小林 和晃 自己紹介へ

玄関ドアリフォーム・O様邸 (京都)

こんにちは

リフォームきたむらの小林です。

 

本日の工事は、京都府にあるO様宅の玄関ドア。

こちらはハウスメーカーの鉄骨系の住宅です。

下記のBefore写真からは分かりにくいのですが、昨秋の台風でドアが破損しています。

 

玄関ドアをリフォームするにあたり、O様のご要望は「ランマなし」で対応して欲しい、とのこと。

LIXILリシェントの断熱 (k4)仕様には、枠の種類 (バリエーション)が「ランマ付」と「ランマなし」の2種類あります。

2種類用意されているのだから、「ランマなし」を選べば問題ないように思えます。

しかし、この「ランマ付」と「ランマなし」には、製作範囲に上限と下限がメーカーにより設けられています。

 簡単に言うと、断熱 (k4)仕様において「ランマなし」で対応したいのなら、リシェント枠の高さは下限1,739 (㎜)~上限2,439 (㎜)までですよ、ということ。

 

O様宅の開口高は2,530 (㎜)超ありました。

となると、開口高 (2,530)に対してリシェント枠の上限の高さ(2,439)の差は90㎜超になる。

つまり、それだけ分のすき間ができてしまうということになります。

数㎜のすき間なら問題はないのですが、90㎜超のすき間となると、とても枠を固定することができません。

そこで、このすき間部分に材木を埋め、その材木にリシェント枠を固定する方法をとりました。

 

 工事途中写真

 

 

 もちろん、既設のドアに比べ90㎜超小さくなります。

さらに、カバー工法による狭まりも生じます。

ですが、Before、After写真を見比べていただけると、気になる程ではないと思います。

 

O様も「まるで新築時からのドアのように違和感がない」という旨の言葉を頂きました。

 

このように弊社ではお客様のご要望にお応えする為、変則的なことにも出来る範囲内で対応させて頂いています。

現地調査時等にご相談ください。

 Before

 After

リシェント玄関ドア3
断熱仕様 (k4仕様)
枠:シャイングレー/本体:クリエダーク色
W 1603 × H 2439 × Dw 913
枠 両袖
本体 G13型
ハンドル S1B型
キー付リモコン

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